ハンドホールをずっと使用していると、どうしても飽きてきたり更なる刺激を求めるもの。
亀頭ローターなどで亀頭系に進むもよし、電動オナホールに舵を切るも良し。
今回は特に買うのに結構勇気はいるが、一度使うと病みつきになってしまう電動オナホールについて徹底解説します。
- 電動オナホールに興味はあるがどれを買っていいかわからない。
- 買う時、使用するときはどんなことに気を付けたらいいのかわからない。
- そもそも、電動ホールってどんなものなのかわからない。
電動オナホールの種類と特徴
電動ホールの刺激パターンは大きく分けてピストン式・回転式・吸引式・振動式の4パターン。
ピストン式

挿入部分となるインナーホールが上下に動くことで刺激を与える。
実際に挿入しているような感覚が味わえ、角度によって正常位・騎乗位などの体位を再現する動きとなります!!
強い刺激を求める人にオススメ!
回転式

インナーホールが回転することで、亀頭を中心に刺激を与える。
ローリングフェラのような感覚が味わえ、人間には再現が難しい刺激、電動ホールでしか味わえない快感!!
亀頭を責められるのが好きな方にオススメ!!
吸引式

電動ポンプが内蔵されたタイプ。これまでに無い吸いつく様な感覚。
バキュームフェラのような感覚が味わえ、精子を吸い取られるような快感で刺激的には少し控えめ!
独特の刺激はフェラ好きにはたまらない!!
振動式

挿入部分が振動。刺激は少なめだが全体に刺激を感じることができる。
手コキで焦らされるような感覚が味わえ、ゆっくりと快感が高まり、その快感がチ〇コ全体に広がっていく!!
弱めの刺激でまったり楽しみたい人にオススメ!!
電動オナホールってどれがいいの?
一押しのタイプはピストン+回転タイプ
電動ホールの中で鉄板の刺激パターンであるピストン運動と回転運動を同時に行うタイプです。
鉄板パターン同士の組み合わせで、機体性能がそこまで高くなくても抜群の刺激と射精感を味わえるのが最大の特徴です。
個別の動作でいうと回転>ピストン>>(越えられない壁)>>吸引・振動です。
刺激の強さでいうと高速のピストン運動が一番かなと思います。
ただ単純に刺激が強いからと言ってそれは気持ち良いオナニーなのかと言われると、そういうことでもないと思います。
そういう意味ではせっかく電動ホールを使うのであれば、ハンドオナニーやハンドホールでは体験できない刺激や気持ち良さを味わったほうが良いと考えています。
なので電動ホールとしてのおすすめの刺激は回転が一番としてます。
吸引・振動は刺激の強さや性能的に今現状ではオススメできるほどの機種が正直なところありません。
もちろん好みなどもあったり、吸引や振動刺激をたま~に欲する時もあるといえばあるんですが、あくまでいつもと違う刺激をアクセント感覚でほしい時。
本気で電動ホールの、電動ホールでしか味わえない、電動ホールならではの絶頂快感を体験したいのであればピストン+回転タイプで決まりだと思います。
予算に余裕があるのであればA10ピストン・サイクロンはまず間違いなく買って良し。
A10ピストンはピストンタイプのみ、サイクロンは回転タイプのみですが、それぞれ価格に表れているように完成度が桁違いのハイエンドモデルです。
ローコストモデル、ミドルレンジモデルで検討されている方はピストン+回転モデルが一押しです。
電動オナホールを使う時の注意点
動作音は避けて通れない問題点
電動ホールの一番の問題点は“動作音”です。
電動であるが故、この“動作音”だけはどうにもなりません。
一人暮らしや部屋に余裕があり隣室に聞こえても問題ない家に住んでいたり、毛布などに潜り込んだまま使用して音を軽減させたりしないと厳しいです。
ローションは中~高粘度のものを少量使うのが吉
電動ホールは精密機械ですのでしゃばしゃばのローションを大量に使用して、機体の中に漏れてしまっては大変です。
ハイエンドモデルでは漏れを防ぐための作りがしっかりしてますが、ローコストモデルのものは防水機能も付いておらず、ローション漏れの心配もあるので中~高粘度ローションを少量使うことにより、ローション漏れを防止します。
ピストンタイプ オススメ電動ホール
A10ピストンSA




- VR連動が出来る
- 充実したインナーホールで好みの刺激を選べる
- 低速ピストンでも力強く安定した動きパワーの割に静音性が高い
- とにかく大きい、重い
- 値段が高い
- 回転運動ができない
キング・オブ・電動ホールとでも言うべきピストンタイプの電動ホール。
とにかく動きが素晴らしいです。
緩急があり、低速でもぎこちない動きにならず人間のような動きを極限まで実現できています。
回転運動は出来ずピストン運動のみですが、ここまでの高性能ホールであればピストン一本でも十二分の射精感を味わうことができます。
とにかくこのA10ピストンSAは、低速ピストンを味わってもらいたい。
さらに、VR連動が可能な数少ない電動ホールでもあります。
VR連動に興味があるなら間違いなく手に入れたいアイテムです。
残念ポイントとしては本体が大きくて重い。
ちょっと使用する時の労力というかなんというか。大きくて重いと使いづらいのが難点です。


あとやっぱり音もパワーの割に静音性はあると言っても、このサイズの電動なので音は気になります。VRに没頭すれば気にならないんですが、家族に見られたら…っていう不安がある方は厳しいですね。
一人暮らしかプライベート空間が完全に隔離されているような環境でないと使用は厳しいと思います。家族と暮らしてる、それでもどうしても使用したいって方は試写室などを利用してみるのもよいと思います。
試写室は改めて探してみると結構いたるところにありますので、一度探してみるのもよいと思います。
価格もなかなか欲しくても手が出ない金額ですよね。
ただ間違いなく価格以上の機体性能、VR連動による超リアル体験など絶対に満足できます。
A10ピストンSA まとめ

A10ピストンBASIC


- 力強い低速ピストンが秀逸
- A10ピストンSA専用インナーホールを使用できる
- A10ピストンSAの半値くらいで購入できる
- 扱いやすい大きさ
- VR連動が出来ない
- 回転運動ができない
キング・オブ・電動ホール『A10ピストンSA』の機能を絞ったローコストモデルです。
機能を絞った部分は、大きなところではVR連動機能、細かい部分ではレールポジション式をやめたり位置制御センサーなどを省いたりなどです。
ただ、機体性能的には『A10ピストンSA』に及ばないまでも超低速駆動&高トルクを実現し、『A10ピストンBASIC』も低速ピストンが秀逸です。



A10ピストンBASIC まとめ

『A10ピストンSA』と『A10ピストンBASIC』はどちらが良い?
単純な性能でいえば間違いなく『A10ピストンSA』です。
ただみなさんが気になるのは価格と性能のバランスといったところではないでしょうか。
2機種の大きな違いはVR連動です。
ピストン機能そのものにももちろん差はありますが、『A10ピストンBASIC』も十分に満足のいく性能を持っています。
そして『A10ピストンBASIC』はサイズ的にも扱いやすく、使いやすさの部分では『A10ピストンSA』を上回ります。
結論を言えばVR連動機能を使いたいのであれば『A10ピストンSA』。
とくにVR連動機能にこだわりがないのであれば『A10ピストンBASIC』のほうがおすすめです。
回転タイプ オススメ電動ホール
A10サイクロン SA+

- 驚くほどの静音性
- 低速でも力強い回転で止まることはない
- VR連動が出来る
- 充実したインナーホールで好みの刺激を選べる
- やや高めの価格
- 従来の電動ホールに比べると大きくて重い
電動オナホールの歴史を変えたといっても過言ではないA10サイクロンの最新型モデル。
低速の回転振動が秀逸で、回転系電動ホールの頂点的存在です。
本当にこの低速の絡みつくような回転運動は病みつきになります!
さらにVR連動機能も備わっており、没入感も半端ないです。
電動オナホールの中でも価格が高い方ですが、買って損したとはならないハイエンドモデルです。
A10サイクロン SA+ まとめ

絶頂! 爆転フェラボンバー


- シンプルな機能で低コスト
- 低速でも力強い回転がねっとりフェラを再現
- 非防水なので本体機械部分に水が入らないように注意
- 回転スピードの最大値は少し低め
- インナーカップは1種類のみ
回転タイプのローエンドモデル。
機能を徹底的に絞り、回転に全集中させたロープライス仕様。
その代わりに回転機能、特に低速回転はローコストモデルとは思えない素晴らしい力強さです。


絶頂! 爆転フェラボンバー まとめ

回転タイプまとめ
単純に電動オナホを試したいのであればピストン+回転タイプを強くおススメするのですが、回転タイプの刺激にこだわるのであれば『A10サイクロンSA+(プラス)』か、この『絶頂!爆転フェラボンバー』の二択です。
予算に余裕があれば間違いなく『A10サイクロンSA+(プラス)』をおススメします。
VR連動に興味ない、予算をあまりかけずに回転タイプも試したいが、他の刺激のローエンドモデルも気になるといった方は『絶頂!爆転フェラボンバー』でも回転刺激は十二分に体感できるのでアリです。
ピストン+回転タイプ オススメ電動ホール
Dr.X(ぺけ)子の実験室 竜巻ピストン編


- パワフルな動作
- 価格とパワーの割には静音設計
- 非防水なので本体機械部分に水が入らないように注意
- 回転とピストンを個別に出来ない
- インナーカップは1種類のみ
残念ながらピストン機能と回転機能をそれぞれ個別に使用することはできない。
ただ、電動ホールでは最も実用性の高い刺激方法で安定した機能である回転機能とピストン機能を同時にパワフルに行うことでお値段以上の満足度の高い刺激を与えてくれる。
実際問題、電動ホールでピストンを安心して満足に楽しもうとするとそれなりの性能が必要で、その分価格も上がってきます。
ですのでこの価格帯の商品であれば、仮にピストンと回転を単独に楽しめる仕様だったとしても、十分に満足いく刺激を再現することは厳しいでしょう。
この『Dr.X(ぺけ)子の実験室』はピストンと回転同時に行うことで、コスパを下げつつ十分な刺激を得られる理にかなった仕様ではないかと思います。
防水仕様などがないなど、残念ポイントを把握した上での使用であれば十分に満足いく価格と性能。
機能と刺激を徹底的に精査し、電動オナホールのコアな部分を凝縮させ低価格に落とし込んだ感じです。
ピストンタイプ、回転タイプなどこだわりがなく、とにかく電動ホールの魅力を体験したい方には間違いなくオススメです。

Dr.X(ぺけ)子の実験室 竜巻ピストン編 まとめ

ぷにあなロイド


- パワフルな動作
- 生活防水対応
- ピストンと回転を個別に楽しめる
- 固定用アタッチメント付き
- 動作時の音が大きめ
- ピストン機能は単独で使用するには厳しい満足感
- インナーカップは1種類のみ
同じ価格帯でピストン+回転機能の『Dr.X(ぺけ)子の実験室』と比較すると、刺激はこちらのほうがややまったりめではあるが、ピストン回転の同時使用であればそこまで違いが出るレベルではない。
『ぷにあなロイド』のほうが価格は若干高めの傾向ではあるが、その差は生活防水、ピストンと回転の単独使用が可能、固定用アタッチメントが付属しているところが大きい。
生活防水や固定機能は嬉しい仕様ではあるがその分、『Dr.X(ぺけ)子の実験室』よりも動作音は大きめ。
固定アタッチメントは公式では壁や机・床などに設置して使用とあるが、壁への設置は正直なところ落ちやすく非推奨。
ただし机や床などに固定して楽しむことは十分にできるので、有意義に活用することはできる。
手でずっと持ってるの疲れますからね…


ぷにあなロイド まとめ

ピストン+回転タイプ ローコストモデルまとめ
どちらもセールなどにより価格が変動しやすいので価格差が3,000円以内であれば『ぷにあなロイド』を買ってしまったほうが良いかなと個人的には思います。
動作音のみ少し大きめではありますが、それ以外の部分についてはほぼ、『ぷにあなロイド』のほうが電動ホールを使用するときに便利な機能が備わっています。
これまで電動ホールを使用したことがなく、電動ホールの凄い刺激を一度味わってみたい、少しでも音が静かなほうが良いと思う方は『Dr.X(ぺけ)子の実験室』で間違いないと思います。
NOL GLEPIS(ノール グルピス)


- パワーモデル
- ピストンと回転を個別に楽しめる
- A10サイクロンインナーホールが装着できる
- GLEPISシリーズ専用のインナーカップで好みの刺激を選べる(別売り)
- 固定アタッチメント付き
- 動作時の音が大きい
- 標準のインナーホールはイマイチなので別途用意した方が良い
ピストン+回転タイプの上位モデル機種。
ローエンドモデルの『Dr.X(ぺけ)子の実験室』『ぷにあなロイド』よりも強力な刺激が魅力です。
ピストンと回転運動のそれぞれの刺激、さらに両方同時にも楽しめます。


ただ正直なところ付属のインナーホールは微妙です。
さらに楽しむためには、別売りのGLEPISシリーズ専用かA10サイクロンインナーホールに変更すると幸せになれます。
おススメはGLEPISシリーズ専用であれば『03 スウィート トライアングル』、A10サイクロンインナーホールなら『メデューサヘッド』です。
NOL GLEPIS まとめ

NOL GLEPIS BEAT(ノール グルピス ビート)


- ハイパワーモデル
- ピストンと回転を個別に楽しめる
- A10サイクロンインナーホールが装着できる
- GLEPISシリーズ専用のインナーカップで好みの刺激を選べる(別売り)
- 動作時の音が大きい
- 固定アタッチメントが無い
NOL GLEPISより後発商品のため、当然振動パワーは格段にUP。
インナーカップ(ホール)も変更されて、より気持ちの良いオナニーが可能となった。
ただし固定用のアームがなくなってしまっている点は注意。
NOL GLEPIS BEAT まとめ

NOL GLEPISシリーズまとめ
NOL GLEPISシリーズはともに、ピストン+回転タイプのローエンドモデル『Dr.X(ぺけ)子の実験室』『ぷにあなロイド』よりさらに上位モデル。
ともに機能と振動パワーが格段に強化され、さらに拡張性も大幅にUP。
機能で大きな違いはピストン、回転、ピストン+回転で各10パターンもあり、さらに速度調整もピストン、回転ともに各10段階まで設定可能で、総計300パターンもの振動パターンを実現。
拡張性ではGLEPISシリーズ専用のインナーカップ(ホール)も後発で3種類発売され、好みに合わせてホールを選べるようになった。
NOL GLEPIS BEATで採用されたインナーカップ(03 スウィート トライアングル)も含まれている。
さらに、公式の仕様ではないがA10サイクロンのインナーカップも装着可能でより拡張性が広がる。
※公式仕様ではないため、A10サイクロンのインナーカップの使用は自己責任となります。
NOL GLEPISシリーズはどちらを買ったほうが良い?
本体性能そのものはBEATのほうが高いが、BEATには固定アームがないこと。
さらに『NOL GLEPIS』でも同等のインナーカップが使用可能な点で『NOL GLEPIS』と『NOL GLEPIS BEAT』との優劣が正直難しいところである。
正直なところパワーに関しては『NOL GLEPIS』でも十分実用性のあるレベルです。
販売価格がよく変動するので、価格をチェックした時に差が2,500円以内かつ固定アームが不要であればBEATのほうが良いかなというのが個人的な感想です。
それ以上の価格差があった時は『NOL GLEPIS』の方がお得感はある。
ただ、この価格帯になってくるともう少し頑張れば、ピストンタイプの『A10ピストン ベーシック』ハイエンドモデルの『A10サイクロンSA+(プラス)』に手が届くので、そちらの検討も視野に入れたほうが良い。
ピストンタイプでも問題ない方は抜群の完成度を誇る『A10ピストン ベーシック』が良いです。
VR連動も興味がある人は間違いなくA10サイクロンSA+(プラス)がオススメ。
ピストン+回転タイプまとめ
予算的に余裕があるなら『NOL GLEPIS』がおススメです。
今回おススメしたピストン+回転タイプは価格の変動が良くあり、セール対象にもなりやすいので時期によっては『NOL GLEPIS BEAT』もあまり変わらない価格で買えることもあるので、その場合は『NOL GLEPIS BEAT』もありです。
そこまで予算を出せないのであれば『Dr.X(ぺけ)子の実験室』もコスパが非常に良くて、電動ホールの良さを実感できるのでおススメです。